ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 三上 延 [本 三上 延]
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上 延
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/10/25
- メディア: 文庫
☆☆☆★★
跳ばしてしまったシリーズ2作目を読んだ。
1作目、2作目同様、軽くて面白く、すぐに読み終わる。
十分に楽しめた。
文体も騒がしくなく好感の持てるもので、
登場人物も良いと感じる。
4作目も楽しみに待ちたい。
ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ 三上 延 [本 三上 延]
ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上 延
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2012/06/21
- メディア: 文庫
☆☆☆★★
先日読んだこの本の3作目。
2作目を飛ばして読んでしまったが、問題なく読めた。
軽い内容で、すぐに読み終わるが楽しめる。
先日の1作目と同様に面白い。
古書への興味と、女性古書店主と主人公そして店主の妹の会話、雰囲気が面白さの肝であろうか。
2作品目も早く読みたいと思う。
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ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち 三上 延 [本 三上 延]
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上 延
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 文庫
☆☆☆★★
古書店とそこで働く事となった男の話。
軽い内容で、すぐに読み終わる。
所謂中高生向けの本だと思うが飽きずに面白く読めた。
意外と静かで穏やかな印象を受ける語り口と、
主人公がごく普通の青年として描かれているので、
騒がしくなりすぎず良いと思う。
そしてなにより、古書店が舞台で本がテーマとなり物語が進行していくので、
本好きは飽きることなく読めると感じた。
特に私は古書の知識は無いが興味が有ったのでより惹き付けられたと思う。
現実に古書の世界を覗いてみたいが、既に本の保管場所は溢れかえっていて、
とても無理だなーと思う。
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