垂直の記憶―岩と雪の7章 山野井泰史 [本 山の本]
☆☆☆☆★
面白い。
山行記も良いが、間に入るエッセイも良い。
とてつもない登山家の素顔が少し見え興味深い。
山野井夫妻の自然な生活に惹かれた。
登山の文章は、沢木 耕太郎氏の"凍"の方が、さすがに良いと思う。
しかし、本書は偉大な登山家である当事者が直接書いたという大きな意義が有ると思う。
山登りに興味がない方でも楽しめると思う本だ。
2009-10-08 11:28
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